剣盾シーズン15【最終レート2012、181位】アローラガラガラ、ナッシーのトリックルームパ
みなさんこんにちは！
剣盾シーズン15でレート2000越えを達成したため、構築記事を書かせて頂こうと思います。
レート2000越えは、シーズン10以来二度目となります。
【シーズン15の成績】
TN : シャムゲーム(syamuさんリスペクトです)
最終順位 : 181位
最終レート : 2012
では、早速構築の紹介です。
今回使用した構築はトリックルームを基本とした構築です。
使用したポケモンは以下のとおり。
① アローラナッシー
・補正(C↑A↓)
・努力値(H252,C252,B4)
・特性:おみとおし
・もちもの:きあいのタスキ
・技:りゅうせいぐん、エナジーボール、かえんほうしゃ、トリックルーム
○トリル始動要員兼エース
基本は先発で出しトリルをはるのが役目です。Cに特化することで、トリル始動後は自身がエースとなっていけます。
悪ウーラオスの「あんこくきょうだ」＋「ふいうち」を耐えないのと、氷の連続技持ちがいる場合、注意が必用です。
② ミミッキュ
・補正(B↑C↓)
・努力値(H4,A252,B252)
・特性:ばけのかわ
・もちもの:ゴツゴツメット
・技:じゃれつく、シャドークロー、のろい、トリックルーム
○トリル始動要員②
相手構築に悪ウーラオスがいる場合、かなりの確立で出てくるため、ウーラオスがいる場合はこいつでトリルをはります。
Bに特化することで、珠じゃないエースバーンの「きょだいかきゅう」を耐えてくれます。
また、Aに振ることで、相手のみがわり等を残さないように立ち回れます。
ゴツメを持たせたのは、ウーラオスと対面したとき、相手のタスキを削りつつ、トリルを始動させるためです。
☆先発トリル要員は
ナッシー:ミミッキュ＝３:７
くらいの感覚で選出してました。
③アローラガラガラ
・補正(A↑C↓)
・努力値(H252,A252,B4)
・特性:いしあたま
・もちもの:ふといホネ
・技:フレアドライブ、ポルターガイスト、つるぎのまい、ホネブーメラン
○トリルエース①
SM時代から大好きなポケモン。こいつを活躍させるためにこの構築を組みました。
ザシアン入りには高い確立で選出します。ようきザシアンの「きょじゅうざん」を確定で2耐えしてくれるため、トリル下でなくともザシアンに受け出しできます。
また、上位に多かった禁伝＋受けにも強く、完全な受け構築には「つるぎのまい」で崩していけます。
特性は、トリル下で「フレアドライブ」を連発するため、いしあたまを採用。
悪ウーラオスやイベルタルがいる場合、「ふいうち」で削られるため、あまり選出できません。
④ウオノドラゴン
・補正(A↑C↓)
・努力値(H252,A252,B4)
・特性:がんじょうあご
・もちもの:こだわりハチマキ
・技:エラがみ、げきりん、ねごと、サイコファング
○トリルエース②
耐久が高く、ハチマキを持たせることでとんでもない火力が出せます。ウーラオスやイベルタルがいる場合ガラガラよりこっちを優先させます。また、この構築は、日食ネクロズマを相手できるのがこのポケモンしかいない為、ネクロズマがいる場合は、ほぼ確定で選出となります。
⑤ドリュウズ
・補正(A↑C↓)
・努力値(H252,A252,B4)
・特性:かたやぶり
・もちもの:いのちのたま
・技:じしん、アイアンヘッド、ロックブラスト、ステルスロック
○トリルエース③
相手の構築にミミッキュがいる場合高い確立で出てくるため、このポケモンを入れました。「いのちのたま」によりそこそこ火力が出せます。
Ｓの種族値が高いため、鈍足ポケモンにはトリル中に上から動かれてしまいます。
☆トリルエースは
ガラガラ:ウオノドラゴン:ドリュウズ＝４:４:２
くらいの選出率でした。
⑥バドレックス(白馬)
・補正(A↑C↓)
・努力値(H252,A252,B4)
・特性:じんばいったい
・もちもの:ナモのみ
・技:インファイト、しねんのずつき、ブリザードランス、トリックルーム
○トリル始動兼エース
Hに振ることで、とてつもない耐久になります。弱点技を余裕で耐え、トリルで切り返すことができます。また、悪半減実を持たせることで、悪ウーラオスやイベルタル対面でもトリルをはっていけます。この持ち物じゃないとここまで上位に来れなかったかと思う程、活躍してくれました。
☆基本的な選出は
①トリル要員＋②トリルエース＋③バドレックス
という並びになります。
①を生かせて、②に繋げた場合、トリル終了後に①を切り、③で再びトリルをはり、②を活かすことができます。
トリル構築はターン管理が重要で、時には敢えて相手のポケモンを倒さないような選択が必用な時もあります。
とても頭を使う構築ですが、考えるほど勝率が上がるため、使っていて楽しかったです。
また、捕捉ですが、トリルパなのにＳに下降をかけなかった理由は、上位に多かった禁伝＋受けに対しトリル無しで殴りにいけると思い、敢えて下降補正しませんでした。
最終日の勝率は9勝1敗で、なかなか強い構築を組めたと思います。(自画自賛で申し訳ないです汗)
レンタルIDを公開しますので、興味があれば是非使って下さい。
レンタルID:0000 0008 4WD5 B6
